※レンズで集めた光を点で追尾します
【精度の目安】
・快晴時にTM-2DX、TMS-2(DX)では焦点距離12cmのレンズで集めた太陽光
を、太陽検出時に直径約5mm以下の円に収めることができます。
・センサーが太陽を認識する時、上からと下から、右からと左からとでは認識するときにそれぞれずれが生じます。そのずれの誤差が直径約5mmの円内に収まるということです。一度追尾を始めてしまえば、更に高精度(1mm以内)で追尾し続けます。しかし
2~3時間経つと少しずつずれてくることがあります。
・TM-2ZXでは焦点距離70cmの鏡で集めた太陽光を検出時、追尾時ともに誤差
1mm以内に収めることができています。薄曇りの時にでも何時間も焦点位置が大きく
ずれることはありません。
(天候により誤差がでるため、ともに精度の保証はしていません。)
・センサー中心より、左右上下にそれぞれ約90度(DX)、約70度(ZX)の範囲にある太陽を感知します。(天候によって誤差はあります。)
・快晴時には性能を発揮しますが、薄曇りや雲がかかっているときには誤差は大きくなります。
・ご利用時、センサー内部が曇ってくることがありますが、性能には影響ございませんのでそのままお使い下さい。
小型高精度センサー | TM-2DX、TMS-2DX、TM-2ZX、TMG共通センサー。 上記、接続する装置によって精度の調整がしてあります。 コネクタ形状や出力信号が異なるため、製品ごとの互換はありません。 防水仕様 内部に曇りが出ることがありますが性能に影響ありません。 センサーコード70cm ドーム部寸法:φ約70×70mm |
【TMSS】
※センサーのみの販売はしておりません。
設計から加工、組み立て、テストまで全て一人でおこなっています。製作に最低三日ほどかかってしまうので、少ししか生産出来ません。実際に太陽光でのテストも致しますので、製作開始から発送まで約一週間かかりますが、ご理解下さい。また、改良のため、製品の外観の一部、仕様、材質の一部などを予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。 |